占いをしている場合ではないという状況にあってもやはり占い師は頼りになる

実際のところ、占い師の元を訪れる女性の大半は、恋愛に関する悩みを持ちこんでいらっしゃいます。
「片思いしてて…」「将来結婚できるかが不安で…」なんて相談はまだ可愛い方だと言っても過言ではありません。
中には、「占いに来てる場合じゃないよ!」というヘビーで深刻な相談もあります。
たとえば、恋人からのDVにさらされている女性。
別れたいけど、別れられない…という相談です。
DVを受けている瞬間は「別れてやる!」と固く心に決めているものの、時間をおいてコロッと変わった恋人に誠心誠意謝られたり優しくされると「もう一度信じてみよう」と思ってしまう…という場合も少なくありません。
そのような共依存の状態に陥ってしまっているケースもあれば、逃げたいけど怖くて逃げられないという強迫観念から別れられないと悩んでいる女性もいます。
そういった女性たちに対して、占いができることは実際的な助言や解決に向けてのアドバイスではありません。
こう対処しろ、ここへ逃げろ、こう相手に言え…ということは、占い師が言うべきことではありませんし、そういったことをアドバイスし助けてくれる機関は他にあります。
では相談を抱えて占いにやってきた彼女たちに、占い師は何をするのか?
簡単です、「自分の幸せは何か」という視点を再び持ってもらうお手伝いをするのです。
人は誰しも自分自身の幸せが核として己の中にあります。
しかし、DV被害に悩んだり別れたいのに別れられない恋愛に苦悩している彼女たちは、一体何が自分の幸せなのか、何が真の解決なのかを見失ってしまっている状態です。
占いは、幸せを追い求める前向きな人たちのものです。
そこへやってきた彼女たちには、是非まず幸せを求めて行動する勇気と視点を持ち、こじれた恋愛関係を解決へと導いてほしいですね。